「チケットJCB」とは、JCB会員の方が公演の最新情報チェックから申し込みまで、オンライン上でお手軽にできるサービスです。
JCB一般会員であれば前方席やお土産などの特典付き、あるいは定価よりも割引価格で購入できるサービスが行われています。
さらにJCBプレミアムカード会員であれば、一般販売前の先行受付をしていることも…!
※JCBプレミアムカードとは、JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスの総称です。
今回は多彩な公演をチェックすることの出来るチケットJCBについて、利用方法や登録方法など、便利な使い方をご紹介します。
チケットJCBの利用方法について
JCBカードをお持ちの方は専用の会員サイト「My JCB」アカウントを作られているでしょう。
しかし、チケットJCBとMy JCBアカウントは別々のものとなるため、チケットJCBを利用するには新しく会員登録する必要があります。
チケットJCBの会員登録方法とは?
チケットJCBの会員登録をする際には「e+(イープラス)」を経由する必要があります。
すでにe+(イープラス)のアカウントを持っている場合は会員登録をする必要はありません。
そんなe+(イープラス)の会員登録方法は3つに分かれています。
SNSアカウントを利用した場合は、SNSのID・PWでログインすることが可能になります。
登録手順は入力したメールアドレスへURLが送付されるようになっているため、迷惑メールなどに入っていないかしっかりと確認しておきましょう。
JCBチケットの利用は少しコツがいる!
JCBチケットでは行きたい公演を公式一覧からチェックできるだけでなく、「さらに詳しく探す」機能を使うことでよりカンタンに公演情報をチェックすることが可能です。
その際、JCBチケットの申込みや設定・照会の画面ではタブを複数立ち上げたり、ブラウザの戻るボタンで操作したりしないよう注意しておきましょう。
申し込みや設定・照会手続きが正常に行われなくなる可能性があります。
また、チケットを申込んだ後にキャンセルもしくは変更したい場合、チケットの予約方法によって対応が異なる点は注意が必要です。
JCBチケットについての補足
チケットを無事申し込めた場合であってもチケット代金以外にかかる手数料が存在します。
受取方法が配送の場合は配送手数料が1件につき1,000円(税別)、受取方法がファミリーマートもしくはセブン-イレブン発券の場合はシステム利用料が1枚につき300円(税別)が必要です。
そのほか、抽選販売でチケットがゲットできた場合、チケット1枚ごとにサービス料(先行手数料)がその都度設定されるようになっています。
チケットJCBはどのカードで使える?
チケットJCBは名前の通り、日本のカード会社JCBが提供しているサービスです。
チケットの購入には必ずJCBブランドのカードを通して行う必要があるため、VISAやMasterCardブランドのクレジットカードを使うことは出来ません。
言い換えてしまえば、JCBブランドであればどのクレジットカードでも使うことが可能です。
対象となるカードはクレジットカードからデビットカード、プリペイドカードまで。JCB公式サイトにも明記されているため、それぞれ利用可能なカードをチェックしておきましょう。
JCBチケットの販売例や利用者の声
JCBブランドのカードを持っていないときは?
チケットJCBの利用にはJCBブランドのカードが必要となるため、JCBブランドのカードを持っていない場合は新しく発行する必要があります。
とはいえ、JCBブランドのカードであればどれでも利用できるのも事実です。
取得のしやすさや使いやすさをポイントに、JCBブランドのオススメカードをご紹介します。
JCBブランドならJCB CARD W!
JCBが発行しているプロパーカードのJCB CARD Wは、新規申込者を39歳以下に限定している特殊なクレジットカードです。
基本ポイント還元率は0.5%のところ、入会後3ヶ月はポイントが4倍、その後の利用はすべてポイントが2倍(1.0%)と高いポイント還元率が特徴になっています。
年会費も無料になっているため、サブのクレジットカードなどを探している方にはうってつけのクレジットカードです。
もちろん、メインカードになるスペックも十分に併せ持っています。
【コラム】JCBのチケット代理予約について
JCBのチケットサービスではコンサートやミュージカル、スポーツなど多彩な公演を案内しており、基本的には「チケットJCB」からオンラインで申し込むことになっています。
しかし、ネットでの申込み方法がよくわからないという方も多いでしょう。
「時間があまり取れない」「手続きに時間を掛けたくない」という方でも、専用のコンシェルジュデスクを利用すると、代理でチケットを予約してもらうことが可能です。
代理で予約したチケットは簡易書留での郵送となり、費用はチケット代のみの請求となります。手数料や送料は一切不要で送り先も指定できるため、会社で受け取ることも可能です。
ただし、専用のコンシェルジュデスクを利用できる方には一定の条件が設定されているため、JCBカード会員であれば誰しも利用できるわけではありません。
専用のコンシェルジュデスクは「プラチナ以上」を対象とされているため、JCBゴールドカードなどでは利用できない点はご注意ください。
プラチナコンシェルジュは優れたサービスのため、コンシェルジュサービスを利用するためにJCBプラチナクラスを目指すのも1つの方法です。
画像の出典
出典:チケットJCB(公式サイト)
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